どうも、Knockです。
最近(8月の終わり)、深夜に外に出て夜空を見上げてみると、早くも秋冬の星座を見ることができます。いや~、時間の流れというのは早いものですね~
ということで今回は秋の代表的な星座を紹介したいと思います。
なお、秋の星座は今回挙げるものだけではないので機会があれば他の星座も紹介する予定です。
ペガスス座
空高く輝く四角形が印象的なペガスス座。この四角形は「秋の大四辺形」、または「ペガススの大四辺形」と呼ばれ、天馬ペガススの胴体にあたります。
アンドロメダ座
ペガススの大四辺形の一部の星が頭を表すアンドロメダ座。ギリシャ神話によると、このアンドロメダ座は母が神を怒らせたため生贄にされそうになった古代エチオピア王家の姫アンドロメダの姿だと言われています。
カシオペヤ座
秋になると北の夜空にWの字を描くカシオペヤ座。しかしながら北極星に近いこともあって、実は1年中見ることができます。このカシオペヤ座は娘のアンドロメダ姫の美しさを周囲に自慢するあまり神を怒らせてしまい、椅子に縛りつけられた古代エチオピア王家の王妃カシオペヤの姿を表しています。
ペルセウス座
比較的明るい星が多く見つけやすい、秋の代表的な星座の1つ。お盆頃に見られるペルセウス座流星群も有名ですね。この星座は右手に剣を、左手にメデューサの頭を持った勇者ペルセウスの姿をしています。そのペルセウスは魔女退治の帰り道、アンドロメダ姫が怪物に襲われているのを助けた英雄だとされています。
まとめ
今回は秋の星座から4つほどピックアップして紹介しました。改めて振り返ると、ギリシャ神話に出てくる姫や王妃、勇者などの姿を表し、お互いに関係があることが分かりました。今まで神話とかあまり興味なかったんですが、これを機にもっと神話についていろいろ調べてみたいと思います。
参考文献
・星座の探し方と神話がわかる 星座の図鑑 沼澤茂美、脇屋奈々代 著 (誠文堂新光社)
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