どうも、Knockです。
今回は宇宙の始まりに何が起こったのかについて書いていこうと思います。
宇宙のゆらぎ
宇宙がどのようにして生まれたのかについては難しい問題であり諸説ありますが、その一つに「無」の状態から宇宙が創成されたという仮説が存在します。ここでいう「無」とは、物質が無いだけでなく、時間や空間すらも無いことを指します。これはアメリカの物理学者のアレキサンダー・ビレンキンが発表した論文によるものです。
インフレーション
インフレーションとは宇宙が誕生した直後に起こったとされる急速な膨張のことです。どのくらいの割合で膨張したのかというと、10^-34秒の間に10^43倍の大きさになったと言われています。
ビッグバン
インフレーションで宇宙を急膨張させるエネルギーは不安定なため、あるときを境に熱エネルギーに変わります。このとき同時に、現在の宇宙を満たしている物資や光も生まれました。このときの灼熱状態の火の玉宇宙の始まりが「ビッグバン」と呼ばれます。
まとめ
今回は宇宙の始まりについて、宇宙のゆらぎ、インフレーション、ビッグバンを中心に説明しました。宇宙の歴史にはもっと続きがあるので、続きの記事は追って書いていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
コメント